管理者ガイド > ユーザの作成(ユーザの追加)

このページでは、ユーザの作成(ユーザの追加)について説明します。
: 1 ユーザでの無料体験(トライアル)、1 ユーザプランでのご契約の場合は、ユーザの追加はできません

MEMO : アカウント内のユーザを部署別 / 職掌別などのグループに分けて利用することもできます。アカウント全体のユーザの管理管理者 がおこない、グループ単位のユーザの管理グループ管理者 がおこないます。グループごとの利用状況も把握できるようになります。

アカウント内のユーザをグループ分けすることで、そのグループ内で利用可能な グループ共有用語集 / グループ共有翻訳メモリ が利用可能になります。詳しくは以下のページをご参照ください。

§01 : ユーザを作成する

管理者の方は、まず貴社・貴団体で Qlingo を利用する方(以後、ユーザと呼びます)をユーザ登録する必要があります。

ユーザの作成には、以下の情報の登録が必要です。
: * の付記された項目は、必須項目です

  • ユーザID * : ユーザごとに設定する ID
    英大文字・小文字・数字・記号(- / _ / . / @)の 4 種類のうち、2 種類以上を含む、3~16 文字で設定してください。
    e.g. : user001 / Taro.Yamada
    同一のユーザID を重複させることはできません
  • メールアドレス * : そのユーザのメールアドレス
    ここで登録したメールアドレスに、仮パスワード(パスワード紛失時の再発行)や翻訳の完了通知など、各種の通知が送信されます。間違えないようにご登録ください。
    同一のメールアドレスを重複させることはできません
  • ユーザ名 * : そのユーザのお名前(氏名など)
    最大 255 文字まで登録可能です。
  • 所属部署 : そのユーザの所属部署(登録しなくても構いません)
  • 電話 : そのユーザの電話番号(登録しなくても構いません)

これらの情報をフォームから登録します

§02 : ユーザの作成方法

§02-01 : フォームで追加

以下の手順で、ユーザの作成をおこないます。

  1. Qlingo に管理者としてログインする
  2. メニューから ユーザ管理 をクリックする
    ユーザ管理 ページが開きます。このページには、登録済みのユーザの一覧が表示されます。
    : ユーザを作成するまでは、誰も Qlingo を使うことができませんQlingo : ユーザ管理

    発行可能なユーザ数は、画面上に表示されています。この上限までユーザを作成できます。上図の場合、以下のように表示されます。

    現在の登録済みユーザ数: 0 / 3

    : 登録済みのユーザ数 = 0 / 登録可能なユーザ数上限 = 3 を意味します

  3. 新規ユーザ作成 をクリックする
    ユーザ登録ができるフォームが表示されます。
  4. フォームにユーザ情報を登録する
    下図のフォームが表示されますので、フォームの左から順に、下記を記入* = 必須項目)してください。
    : 各項目の文字数制限 / 入力制限については、§01 : ユーザの作成 をご参照ください

    • ユーザID *
    • メールアドレス *
    • ユーザ名 *
    • 所属部署
    • 電話番号

    Qlingo : ユーザ管理 > 新規ユーザ作成

  5. 入力完了後に、フォーム右下の 登録 をクリック
    登録内容のすべてに問題がない場合、ユーザの作成は完了し、 ユーザ管理 ページにもどります。ユーザ管理 ページでは、登録済みのユーザの一覧を閲覧できますので、追加したユーザをご確認ください。
    : 問題のある行が含まれていた場合は、エラーとなり、登録しようとしたユーザの追加は一旦停止します(登録しようとしたユーザのすべてが登録を停止します)。画面上にエラーメッセージが表示されますので、その指示に従って修正してください

§02-02 : ファイル(CSV ファイル)で追加

フォームでユーザ作成ができるのは前述のとおりですが、作成するユーザを CSV 形式(コンマ区切り形式)で作成し、そのファイルをアップロードすることでユーザを一括登録できます。

ユーザ管理 ページから 新規ユーザ作成 をクリックすると、ユーザ管理 > 新規ユーザ作成ページが開きます。画面右上の インポート をクリックして、CSV ファイルからのインポートが可能です。

§02-02-01 : インポートファイル(CSV ファイル)の作り方

サンプルファイルを用意しておきますので、これを利用していただければ、Microsoft Excel 上で簡単に作業ができますので、ご活用ください。

サンプルファイル : import_users.csv

Microsoft Excel での作成手順 :

  1. 上記のサンプルファイルをダウンロードする
    : ファイル名は変更しても構いません
  2. ダウンロードしたサンプルファイルをダブルクリックする
    : Microsoft Excel をお持ちの場合、Microsoft Excel でファイルを開きます
  3. 作成するユーザのユーザ情報を記入する(* = 必須項目)
    : 各項目の文字数制限 / 入力制限については、§01 : ユーザの作成 をご参照ください
    • A : ユーザID *
    • B : メールアドレス *
    • C : ユーザ名 *
    • D : 部署
    • E : 電話番号
  4. このデータをCSV UTF-8 (コンマ区切り) (*.csv) で保存する
    作成するユーザを記入したら、必ずファイルの種類 = CSV UTF-8 (コンマ区切り) (*.csv) で保存してください。
    : UTF-8 でない CSV (コンマ区切り) (*.csv) / その他のファイル形式で保存されたデータではユーザの作成はできません

テキストエディタでの作成手順 :
テキストエディタでも、ユーザ作成用のファイルは作成することができます。

  1. 上記のサンプルファイルをダウンロードする
    : ファイル名は変更しても構いません
  2. ダウンロードしたサンプルファイルをエディタで開く
    UTF-8 で保存されたファイルが開け、編集し、UTF-8 で保存できるエディタが必要です(Windows 標準のメモ帳でも開けます)。
  3. 作成するユーザのユーザ情報を記入する(* = 必須項目)
    先頭から順に ユーザID * / メールアドレス * / ユーザ名 * / 部署 / 電話番号カンマで区切って記入してください。
    : 各項目の文字数制限 / 入力制限については、§01 : ユーザの作成をご参照ください
  4. このデータをCSV UTF-8 (コンマ区切り) (*.csv) で保存する
    作成するユーザを記載したら、必ずファイルの種類 = CSV UTF-8 (コンマ区切り) (*.csv) で保存してください。
    : UTF-8 でない CSV (コンマ区切り) (*.csv) / その他のファイル形式で保存されたデータではユーザの作成はできません

§02-02-02 : ファイル(CSV ファイル)の登録方法

  1. インポート をクリックする
  2. 先ほど作成した CSV UTF-8 (コンマ区切り) (*.csv) 形式のファイルを画面の指示に従って、選択する
    Qlingo : ユーザ管理 > ユーザ情報のインポート
  3. 画面右下の インポート をクリックする
    : 問題のあるデータが含まれていた場合は、エラーメッセージが表示されます。インポートファイルをご確認ください
  4. インポートファイルに問題がなければ、ユーザ管理 > 新規ユーザ作成 ページにもどり、フォームにユーザ情報が記入された状態になる。ユーザ情報に間違いのないことを確認し、登録 をクリックする
    Qlingo : ユーザ管理 > インポートデータの追加

§03 : ユーザ作成完了をユーザへ通知する

登録完了したユーザには、以下の情報をメールで通知しています。登録したユーザの方にメールをご確認いただくようお伝えください。
: 通知メールの標題(例) : [Xtra] [自動翻訳 : Qlingo] ユーザとして Qlingo が使えるようになりました (2019-04-01 00:00:00)

  • スペースID
  • ユーザID
  • ユーザ名
  • 初期パスワード : 初回ログイン時に新しいパスワードの設定が必要です
  • ログイン URL

ログイン URL で、ユーザID初期パスワードを入力して、ログインするようお伝えください。

初回ログイン時に新しいパスワードの設定をおこなうと、それ以降、Qlingo がご利用いただけます。