このページでは、Qlingo で作成したユーザ(追加したユーザ)の編集について説明します。
また、このページよりユーザのパスワードの変更(仮パスワードの発行)や、作成済みユーザの削除が可能です。こちらについても説明します。
† : 1 ユーザでの無料体験(トライアル)、1 ユーザでのご契約の場合は、ユーザの編集はできません
§01 : ユーザ管理ページから、編集対象のユーザを開く
以下の手順で、ユーザ管理 ページから編集するユーザを指定します。
- Qlingo に管理者としてログインする
-
メニューから ユーザ管理 をクリックする
ユーザ管理 ページが開きます。登録済みのユーザがある場合には、下図のように一覧表示されます。 -
編集対象のユーザ行のユーザID をクリックする
下図のユーザID = foo01 を編集する場合は、foo01 をクリックします。拡大図 :
§02 : ユーザ情報変更ページで編集する
ユーザ管理 ページから、編集対象のユーザのユーザID をクリックすると、ユーザ情報変更 ページに進みます。
この ユーザ情報変更 ページで、以下の項目を編集できます。
† : * の付記された項目は、必須となります
- メールアドレス *
- ユーザ名 *
- 所属部署
- 電話番号
- メモ
† : このメモは、ユーザ作成時には登録しない項目です。必要に応じて、ご利用ください
更新 をクリックして、編集を完了してください。
§02-01 : ユーザのパスワードを再発行する
ユーザの方がパスワードをお忘れになられた場合にも、この ユーザ情報変更 ページで、そのユーザのパスワードを再発行できます。
パスワード再発行までの手順は、以下のとおりです。
- パスワードを再発行するユーザのユーザID / メールアドレス / ユーザ名を確認する
- 間違いがなければ、 パスワード再発行 をクリックする
このユーザのメールアドレスにメールで仮パスワードが送信されます(管理者の方にはメール送信はおこなわれません)。
† : このユーザは、ご自身のユーザID とこの仮パスワードでログインできます。仮パスワードでログインした場合、ログイン後にパスワード変更が必要となります
‡ : パスワードの再発行には、画面右下の 更新 のクリックは不要です
§02-02 : ユーザを削除する
この ユーザ情報変更 ページで、そのユーザの無効化 / 削除ができます。
ユーザの無効化と削除の違いは以下のとおりです。
- 無効化 : 任意のユーザを一時的に利用不能(ログイン不可)の状態にする
有効に再設定することで、利用可能(ログイン可)な状態にもどせます。
† : このユーザのユーザ情報、過去の原文・訳文などは失われません(ユーザを有効に再設定すれば、再度過去の原文・訳文を利用できます)
‡ : 休職などの理由で、一時的に Qlingo の利用を無効にする場合などにご利用ください - 削除 : 任意のユーザを利用不能(ログイン不可)の状態にする
ユーザ情報変更ページの下部に、そのユーザの有効 / 無効の設定、ユーザ削除のためのボタンが用意されています。
-
ユーザの無効化までの手順 :
- 無効化するユーザのユーザID / メールアドレス / ユーザ名を確認する
- 間違いがなければ、Qlingo の利用 のラジオボタンで、無効をクリックする
- ユーザ情報変更ページ右下の 更新 をクリックする
無効 を選択している間は、このユーザは Qlingo にログインできません(有効に変更すると、Qlingo へログインできるようになります)。
† : ユーザを無効化しても、発行可能なユーザ数に変動はありません
-
ユーザの削除までの手順 :
- 削除するユーザのユーザID / メールアドレス / ユーザ名を確認する
- 間違いがなければ、ユーザの削除 をクリックする
- 確認画面が表示されるので、削除に問題がなければ、OK をクリックする
削除後は、このユーザはログインできなくなります。ログイン権限を再度付与するには、ユーザの作成からおこなう必要があります。
† : ユーザを 1 名削除すると、発行可能なユーザ数が 1 増えます
MEMO : 共有リソース(共有用語集 / 共有翻訳メモリ) を所有しているユーザ(各項目に ● が表示される)は、削除できません。当該ユーザを削除するには、その所有権を管理者 / 他のユーザに移転する必要があります。
† : ● の横の [所有者の変更] をクリックして、その共有リソースの所有権を移転させられます
A : 共有リソースを所有している = 削除不可 B : 共有リソースを所有していない = 削除可能
また、ユーザ管理 のユーザの一覧表からもユーザの削除が可能です。
削除をおこないたいユーザの表示された行の先頭の に ✓ を入れて、削除 をクリックしてください。
(共有用語集) / (共有翻訳メモリ)のアイコンのどちらか、またはその両方が 所有状況 に表示されている場合、 が表示され、✓ を入れることはできませんので、そのユーザはそのまま削除することはできません。 / をクリックして、所有権の移転をおこなってください。共有リソースの所有権がなくなれば、そのユーザは削除可能になります。
† : 共有リソースの所有権の移転については、以下をご参照ください : 共有用語集の所有者の変更 / 共有翻訳メモリの所有者の変更
§03 : ユーザを検索する
登録済みのユーザは、ユーザ管理 ページから検索できます。
画面上部に表示された 検索 をクリックすると、以下の検索フォームが開きます。
以下の項目での部分一致検索が可能です。
- ユーザID
- ユーザ名
- 電話番号
- メールアドレス
- 所属部署
- ステータス (前述の 無効 / 有効 が選択可能)